電線・ケーブルから工具まで電材品が揃うSDSの通販サイト
銅建値:
千円/トン
044-230-0827
営業時間:9:00~17:00(土日祝除く)
注目トピック!
電線・ケーブルは、プラスチック類は一般に可燃性であるため、火災等で延焼を助長し、災害を拡大する恐れがあります。このため様々な規格の中では、その実布設を模した試験方法により、電線・ケーブルの難燃性を規定しています。 以下に代表的な試験方法を2つ示します。
傾斜試験(JIS C 3005):難燃性
試料を60度傾斜させ、30秒以内で燃焼するまで炎を当てたのち、自然に消えることを合格基準としています。
垂直トレイ燃焼試験(IEEE std.383:1974):高難燃性
垂直トレイに所定の間隔に試料を並べ、一定時間バーナの炎を当て続ける。 その後バーナの燃焼を停止し、電線・ケーブルが延焼しないことを合格基準としています。
各種電線・ケーブルの難燃性